切山には四季折々の自然が残り、訪れた人を楽しませてくれます。
春は山全体がソメイヨシノや山桜でおおわれて、春爛漫の一時を堪能できます。
春風に吹かれて、桜の花びらが花吹雪となって舞い上がります。
夏は山の緑が一段と濃くなり、一日中、蝉が鳴き始めます。特に早朝や夕暮れに鳴く、
ヒグラシの澄んだ鳴き声は、人々の心を落ち着かせてくれます。
秋は色とりどりの木々の葉が色づき始め、山全体が見事に紅葉します。その色合いが
誠に美しいです。
冬は木々が落ち葉となって散っていき、寒い北風が吹き始めます。生きものが冬ごもりする
様子が見られます。
寒い冬の後は、暖かい春が待っています。
こうして、切山の四季が繰り返し行われます。
その四季をお楽しみ下さい。
四国中央市方面が一望できます。!
県境沿いの山々がよく見えます。!
夏の緑の山々が美しいです。!
切山の愛宕山から見る夕暮れの様子です。日暮れまでのわずかな時間
夕闇迫る様子が実に美しいです。
そして、まもなく四国中央市方面の夜景が楽しめます。
色とりどりの光の輝きがとても綺麗です。
夜、愛宕山からは、満天の星を見ることができます。
このように、切山の山々からは、自然の雄大さを味わえます。
猛暑の夏が過ぎ、朝、夕すっかり涼しくなりました。
そして、切山にも秋の気配を感ずることが多くなりました。今日は「彼岸の入り」です。その時期に必ず咲く「曼珠沙華(彼岸花)」が切山の道沿いに咲き始めました。
中でも愛宕山には、切山自治会の皆さんが協力して曼珠沙華の球根を植え続けたので、毎年、きれいに咲き始めるようになりました。
そこで、9月19日(水)の午後から久しぶりに愛宕山に行きました。天気は曇っていましたが、眼下に四国中央市街や瀬戸内海、それから東方面には祖谷富士を見ることができて、自然の雄大さに思わず感激しました。
愛宕山の桜公園では、今、丁度、曼珠沙華(彼岸花)が満開に咲き誇っていて、とてもきれいです。公園内が雑草で覆われていたため、切山自治会の有志の皆さんが草刈をしていただき、とても見やすくなりました。皆さんに感謝いたします。
この機会に是非、愛宕山に来られて、満開に咲いた曼珠沙華や愛宕山から見える眺望の素晴らしさを味わって下さい。
台風24号が過ぎ去った後10月1日(月)、午前中の門松付近の風景です。
秋晴れの快晴の天気となり、昨日吹き荒れた天気が嘘のように晴れ渡っています。
青空とさまざまな雲の流れと山の緑がとても鮮やかです。
この10月が穏やかで、秋を満喫する季節になってほしいものです。
今年は11月に入っても温暖な日々が続いたために、切山の紅葉が通常より遅くなりました。
12月に入って山々が一気に紅葉しました。切山の山中には、ナラ・カシ・クヌギ・カエデなどの落葉樹が多く育ち、そのために山全体が色とりどりに紅葉して、とてもきれいです。
この機会に、是非、切山にお越しになって、美しい紅葉を味わって下さい。
朝から快晴の天気に恵まれました。
切山休憩所(四国中央市)下にある梅園には、色とりどりの梅の花が咲きほこり、メジロがたくさんやって来ていました。
そして、メジロも楽しんで梅園を飛び回っていました。
梅の花は桜の花が咲く前まで、咲き続けます。
法皇山脈には春霞がかかり、もうすぐすると切山にも暖かい春がやって来ます。
一度、切山の梅園に来られて、梅の咲きほこる姿をご覧下さい。
(平成31年2月13日、切山の梅園にて)
切山の桜が満開に咲き始めました。
3月下旬から4月初めに花冷えの寒さが続いたために、切山の桜の開花が遅くなりました。
そして、4月6日(土)と7日(日)は、朝から暖かい一日となり、切山の桜が一気に咲き始めました。
満開に咲いたソメイヨシノやヤマザクラを見るために、多くのお客様が切山にやって来て、楽しみました。
切山の桜は本当にきれいです。切山の山中に色とりどりに咲いている桜を見ると、感動します。(4月6日撮影)
薫風の漂う頃となりました。
切山では新緑の季節となり、山々の緑が鮮やかに目立つようになりました。
朝から澄み切った五月晴れとなりましたので、愛宕山の山頂に行き、360度の大パロラマを撮影しました。
法皇山脈の山並み(愛媛県)、四国山地の山並み(高知県)、中津山
(祖谷富士、徳島県)、伊吹島(観音寺市、香川県)、波穏やかな瀬戸内海
そして、遠くは広島県の島々や岡山県の島々を見ることができ、その景色の雄大さに感動しました。
この近辺では6県を見ることができるのは、切山の愛宕山だけだと思います。この素晴らしい眺めを是非、見に来てください。